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暑い夏にピッタリな香りの食材、低糖質に仕上げるレシピは?

みょうがの甘酢漬け

●箸休めにも便利な、香り爽やか甘酢漬け

夏の代表的な香味野菜。刻んで薬味やお味噌汁の具として使われることが多いみょうが。
今回ご紹介するレシピは、みょうがのかたちを活かして甘酢漬けにしました。みょうがと甘酢のさっぱりとした味わいをお楽しみください。
「みょうがを食べると物忘れがひどくなる」といわれますが、科学的な根拠はありません。その由来は、「お釈迦様のお弟子さんに、たいそう物忘れのひどい人がいて、その人のお墓にみょうがが生えていた」ということだとか。それなら物忘れを気にしないで食べられますね。

【みょうがの甘酢漬け】
・材料と作り方(4人分)
1.みょうが(6個)は縦半分に切る。
2.酢(大さじ2)、水(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、塩(ごく少量)をボウルに混ぜ合わせる。
3.熱湯を沸かしてみょうがを入れてサッとくぐらせ、ざるに上げて水けをよくきる。熱いうちに2に入れ、そのまま冷やす。
(糖質:1.1g、エネルギー:6kcal、塩分:0.1g)

主菜にボリュームがあり、塩分、脂肪ともにあまり増やしたくない時におすすめの副菜です。
みょうがの香り成分α-ピネンには、体にこもった熱を冷まし食欲を増進させる働きがあります。まさしく、夏負け予防にぴったりの香りです。
今回のレシピではみょうがの風味を利用して、使う塩はごく少量に抑えて減塩しています。
また、砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。

UPDATE : 2018.08.09

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