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勤労感謝の日には何食べる?主食の糖質量を抑えるコツは?

豚肉といんげん豆の豆乳リゾット

●噛むほどにあふれる滋味。今年の穀物に感謝!

11月23日の祝日は勤労感謝の日。この日は古くは新嘗祭といって、今年の収穫に感謝して新穀を神様にお供えし、来年の豊穣を願う行事でした。そこで雑穀ごはんや白いんげん豆を使ったレシピをご紹介します。豆や雑穀には食物繊維が含まれているため、血糖値の上昇を緩やかにします。また白いんげん豆には糖質の吸収を抑える作用があるといわれています。今回はパック雑穀ご飯を使って時短簡単に作れるレシピです。ヘルシーに食べる主食。夕食にもおすすめです。

【豚肉といんげん豆の豆乳リゾット】
・材料と作り方(2人分)
1.豚もも肉(かたまり50g)はさいの目切り、玉ねぎ(60g)はみじん切りにする。
2.鍋に1、だし(1/4カップ)、ゆでた白いんげん豆(水煮60g)を入れ、豚肉に火が通るまで煮込む。
3.2に豆乳(1カップ)、洗って水けをきった雑穀ごはん(200g)を入れ、とろみがつくまで煮込み、しょうゆ(小さじ2)を入れて火を止める。
4.3を器に盛り、クコの実(少々)をのせる。
(糖質:48.0g、エネルギー:330kcal、塩分:0.9g)

※白いんげん豆は乾燥豆を使う場合、およそ半量(30g)が目安。
白いんげん豆のゆで方:
1.白いんげん豆は洗って水けをきり、鍋に入れ3倍量の水に一晩浸す。
2.そのまま火にかけ、1~2回ゆでこぼし、やわらかくなるまでゆでる。

ごはんは粘り気をとるために洗い、しっかり水けをきること。豆乳の分離を防ぐためにしょうゆは最後に入れてください。ご飯はサラヤのへるしごはん「おいしい雑穀」が簡単に調理でき、おすすめです。

UPDATE : 2023.11.23

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